2025年2月9日日曜日

ロングハブボルトへの打ち替えと8mmスペーサー

オフセットが引っ込んでみすぼらしいのでロングハブボルトに打ち換えて8㎜スペーサーを噛まし、車高も下げまーす。
ボルト打ち換えは何度か経験があるので問題無かろう。

7Jホイールだと+35が車検ギリセーフらしいんだけど、
車検対応で買ったホイールは+45。つまり1cmも奥に入ってる。マヌケ過ぎんだろ。
なので余裕をもっての8mm選択。
そしてスペーサー噛ますとボルトがまともに掛からなくなるので、ロングハブボルトに打ち換える必要がある。
純正に対し10mmロングタイプを選択。

スペーサーはハブリング一体式を購入。
WORKホイールのハブ内径は73mmで、トヨタ車のハブ外径は60mmらしいのでそれに合わせた。
仮組は問題なくピッタリ嵌った。

Googleレンズさんに調べてもらったが、ホイールは『IXA(絶版)』ってヤツみたい。

ホイールを外した次はキャリパー。
SW20はスライドピンが無く、17mmボルトを2本外せばキャリパーごっそり外れる。
12年前に購入して速攻自分でキャリパーOHしたときにブレーキパッドを交換したけど奇麗に残ってますわ。
3万Kmくらい走ったがまだまだ使える。

試しにセミスリ履かせたときに干渉してたんだな…。

フロントにはドラムブレーキ無いのでブレーキローターはすぐ取れる。

血が出た!(出血デバフ)

ボルトを打ち抜いてすっ飛ばさないようにナットをストッパーにしておく。
普通は貫通ナットを使うが手元にいらねえ袋ナットがあったのでこれでいいや…。

なお1本目のボルトを外すのに1時間かかった。
潤滑剤ぶっかけて金槌で叩いたんだけど、パワーが足りなかった模様。
だって普通の釘打ち用の軽いやつだしフルパワー出せる体勢じゃないんだもんよ。(言い訳)

2本目以降はコツを掴んでそんなに時間かからなかった。

さてボルト打ち込む前に車高下げますか…。
バネ下の皿を回して下げればいいんでしょ?

4cm上げたって言ってたけど3cmくらいじゃね?
ここで気付いちゃったんだけど、この車高調って全高調整式だから、下の黒い皿を回してからケースを回して縮めるらしい。
え…足回りをバラす必要がある…ってコト!?
それって調整が必要になる度にバラさなきゃじゃん!
……今日はもうめんどくせえから車高は後日にまわそう…。

そんじゃハブボルトぶっこみまーす。

締めこみ過ぎないようにワッシャを噛ませてナットを締め付けて、ボルトを圧入する。

このときハブはフリーになっていて回っちゃうので、回らないようにボルトを逆刺ししてバックプレートに引っ掛けておいた。

車高のことでショックを受けて時間を無駄に過ごし作業開始から2時間経過。

ローターを被せキャリパーを取り付け。

スペーサーを噛ませて…

ホイールを取り付け。
ボルトの長さも問題無し!

黒いスペーサーがちょっとした主張してる。
アルミ鍛造材をCNC削りだしで製造しているらしく質感高いんですよねこれ。アルミ鋳材の安物スペーサーとは別次元。

純正と比較してみたが10mmの差はないかな…。

マリアナ海溝くらいの進度があるフェンダーアーチとタイヤ外径の距離を測っておく。…7cm近くありやがる!ラリーカーかな?


ツライチじゃないけどオフセットに関してはヨシ!

ホントに萎えるわこの車高。
フレンズに写真送ったら「恥ずかしくて乗れない」って言われたし。うん、俺もそう思う。


車検から戻ったときに袋ナットにされていたので、
ホイールナットも新調しますかねえ。新品残ってるんだけど。

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