2021年1月5日火曜日

【M4 電動】電子トリガーを組み込んだ【PHOTON TRIGGER】

 


【組込み】

まずメカボに絶縁シールを貼った。
シールとはいっても、両面どちらにも粘着性がない。



いざ基盤を嵌めてみると、トリガー穴前部が基盤と干渉していた。
E&Cメカボックスではポン付けできないようなので、干渉する部分は削って対処した。



赤丸が削った部分


セミ/フル切り替えは、基盤裏のスイッチをセレクタープレートで押すことでフル、押していない場合はセミとなる。
プレートの金属部分を付けたままでも動作はするだろうが、何らかの事故で無駄な通電があると困るので外した。
なおカットオフレバーは不要となるので組まなくてOK。
と言うか基盤で取付穴は塞がれている。


ピストンは何故か完全樹脂製のモノが組まれていたため、余っていた金属ピストンに交換した。
仮組後に計測してみたら、サイクルはほぼ変わらず初速が90m/secから95m/secへ上がっていた。
ピストン重くなったから初速上がるのはわかるけど、サイクルがほぼ変わらないのは想定外だった。


ピストン停止位置はセクターギアの穴に磁石を取り付けて、センサーで検知した箇所で停止する模様。
ピストン開放直前にセットしたかったが、生憎とSHSハイスピギアはその箇所に穴が無かった。
妥協してピストンにセクターの歯が掛かったくらいの位置に設定した。(写真の位置)


【組込み後】
初回の動作確認では一瞬モーターが動いて、以降は動作しなかった。11.1Vバッテリーに替えたら普通に動いたので電圧が足りないようだ。
動かないバッテリーは実測8.0vだったので満充電にしたら正常動作した。
保護回路働くのちょっと早すぎやしませんかね・・・?

実射で感じたのは、ピストン停止位置を少し引き気味に設定したためか、発射までのタイミングが短くなった。
毎回同じ位置でピストン停止するので初速も安定しているはず。
お座敷なのでバースト機能はあまり使わないと思うが、機能としてあるのはちょっと嬉しい。なおバッテリーを外してもバースト設定は保持されていた。

トリガーがマイクロスイッチになったためスイッチ焼けやカットオフ摩耗のセミ不良の心配も無くなったのは修理面倒派にはとても嬉しい。
組込みにちょっと手間はかかるが6000円でこれは良かったと思う。
Ver.3用が出たらまた買いたいくらい。







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